ナンカレー: タルタル貴族

新しく中野にできたインドカレー屋さんへランチを食べに行きました。

中野近辺にはカレー屋さんが多い気がします。
新しく出来ては消えてゆくカレー屋さんも少なくはありません。
カレーが好きな私たちは早速新しくできた「ナンカレー」に行ってみました。
紛らわしいかもしれませんが、「ナンカレー」というのが店名みたいです。
場所は中野南口、五差路のすぐそば、
大久保通りを中野郵便局側へちょっと進んだ左手１階にあります。

ランチメニューは１１種類、価格は７５０円～
すべてサラダ、ドリンク付きです。
注文したのは、マトンカレーと　
２種類のカレーが選べるセット
（インド豆のカレーとチキンとひき肉のカレーを選びました。）

お店の人は外国人で、もちろん不自由がないくらいは日本語が通じ、感じもよい印象です。
４人がけのテーブル席が８席あり、カウンター席もあるようです。
店内はそこそこ広く、こざっぱりとしています。

注文の前にラッシーが運ばれてきたので、ドリンクは選べないみたいです。
カレーの辛さは甘め、普通、辛め、激辛から選べます。
サラダはいたって普通のランチサラダ、キャベツとレタスでした。
ナンとライスが選べて、炭焼きナンというのがこのお店のひとつの売りみたいでしたので、ナンを注文。

ほどなくしてカレーとナンが運ばれてきました。
ナンはなかなか大きくカリっと焼かれてボリュームがあります。
ただ、特別炭焼きだから味が違うとかいう感じではなく、普通においしいナンです。
肝心のカレーのお味の方は普通かなぁ。
残念ながら、また行きたいと思う味ではありませんでした。
中野近辺だと他においしいカレー屋さんがあるのでそちらに行ってしまいます。

インドカレーということでさらっとしたカレーですが、
味に深みがないというかコクがなく、辛めを注文しましたが、
全然辛くなく、印象に残らない味です。
ただ３種類のカレーともカレーのルーの味は違うように調理はされていました。
豆のカレーが、レンズ豆よりも小さい豆が大量に入ってて、
ルーにも溶け出しているような感じで、穀物っぽい味が強すぎる感じでした。
やっぱり全体的に見ても印象のうすいカレーです。