ダイヤモンドシティ ミュー その12007年08月22日

ダイヤモンドシティ ミュー
最初にダイヤモンドシティーの事を知ったのは、テレビ東京のワールドビジネスサテライトでのニュースでした。
ダイヤモンドシティとは郊外型の大きなショッピングモールのことで、去年の11月だか12月に東京都の武蔵村山市に、都内最大規模でオープンしました。
オープン前の情報では、とっても広くていろいろあって便利でなんだか楽しそうなイメージを持ち、そのうち行ってみたいなぁと思いました。

そして、やっとそのうちがやってきました(´ー`)
ちなみに、武蔵村山市には1度だけ行ったことがあり、その時は、昔のトロッコ電車の跡のトンネルが残っているということでそこを訪ねました。
多摩湖周辺を散策したり、目の錯覚によって下りに見える坂なのに、ボールを置くと不思議に上っていってるように見えてしまう坂を訪ねたり、野山北公園やら、歴史民族博物館やら、だいだら法師の井戸やらと、私がとても興味を持つスポットがたくさんあり、東京にいながら、ちょっと懐かしい雰囲気の味わえるところとして、いい感じに印象に残った場所でした。

ただ唯一、欠点と思われるのが、交通の便の悪さ(>ε<)
東京都内で唯一、電車が通っていない市ということで、移動は車かバスになります。
以前行った時には、多摩モノレールで上北台駅からバスという手段を取りましたが、まぁ、交通の便が悪いということはわかっていたので特に不便は感じませんでした。

しかし、今回のダイヤモンドシティ訪問に関しては、とっても最悪。
武蔵村山市での交通の便の悪さを痛感しました。

公共機関を利用してのダイヤモンドシティまでの手段としては、西武線・多摩モノレールの玉川上水駅か、西武線の武蔵砂川駅、JRの立川駅などからバスを利用することになります。
ちょっと調べた感じでは、立川からバスの利用は時間が45分ほどかかりそうなので不便すぎるのと、玉川上水駅からバスを利用するのが一番メジャーな移動手段のようだったので、そうすることにしました。

玉川上水駅に着き、バス乗り場に行ってみてびっくり。
ダイヤモンドシティー行きのバスは1時間に2本しかないのです。
しかも、そのうちの1本はすごく遠回りをする便らしく、たどりつくまでに1時間かかるそう。。。
ダイヤモンドシティができてまだ半年ちょっとしかたっていないのに、シャトルバスは廃止され、ほぼ1時間に1本しかこないバスでしか移動できないなんて、かなりびっくりしました。
まぁ、確かに、ダイヤモンドシティは地元の人のために作られたようなものなので、遠くからくる人のことはターゲットにいれてないにしろ、ちょっとひどいかなと思いました。

訪れたのは16日の平日ですが、駅からは、ダイヤモンドシティ目当ての人たちが続々とでてきては、バスの時刻表を見て、皆一様にびっくり顔。
その中の数グループはタクシーで向かわれたようでした。
私達は、30分程待ち、ようやく現れたバスに乗り込みましたが、始発だというのにバスはほぼ満席。
そして、そのほぼ全員が終点のダイヤモンドシティで下車していきました。

この時点で、ダイヤモンドシティがちょっと終わってる感を感じていましたが、
実際のところは。。。つづく

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