万華鏡2007年09月04日

ちょっと前に教育テレビで万華鏡の話をやってから、万華鏡にはまってしまいました。
万華鏡といっても、丸い筒をくるくるまわして見るタイプだけではなく、いろんな種類があることは知っていましたが、ちょっと調べたところ、学研から出ている「大人の科学マガジン」シリーズに投影型万華鏡というのがあるということを知って、これを購入しました。

http://www.otonanokagaku.net/magazine/vol13/index.html

これは、万華鏡の映像を暗い部屋の中に投影してみることができるという、普通の万華鏡が豪華になった感じなのですが、普通の万華鏡のように覗いてみることもできるというので、一石二鳥の代物です。
そして、万華鏡の値段はピンからキリまであるのですが、とりあえず初心者なので、手ごろに購入できる値段も魅力です。

そして、早速、作ってみました。
しかも、いきなり、改造モードでw
付属の豆電球では、投影したときに暗いという話だったので、
白色LEDを別に購入し、それをつけてみました。
で、出来上がったんですけど、部屋を暗くして投影してみたところ、ぼんやりとはしていますが、きれいに模様が浮かびあがり、うっとり。
しかし、直接見るのと比べるとかなり差がでてしまい、投影をメインにはあまり楽しめません。
もうちょっと改造をすることにより、本に掲載されているようなくっきりした輪郭が浮かびあがりはっきり見ることもできそうなので、いつかやってみたいと思います。

しかし!直接見る分には、とっても綺麗でかなり優れもの!
普通の万華鏡は、ある程度光があるところでないと見ることができませんが、
これは下から光を照らしてくれるので、暗いところでも見ることができ、しかもはっきりと色鮮やかに見ることができます。
そして、試験管の中に入れるオブジェクト(いわゆるこれが模様になって見える)に光を反射するものやきらきらするもの、透明なものを入れることによって、すばらしく綺麗な模様を見ることができました。
民芸品にあるような和紙の筒の万華鏡とは違い、試験管の中には液体のりと水を合わせたものの中にビーズなどを入れているため、見える模様がスムーズに流れるように見え、これを体験したことのない人にはとても新鮮に万華鏡が感じられることだと思います。

寝る前、部屋を暗くした中で、万華鏡のスイッチをいれると、ぼんやりと万華鏡まわりが光るのもまたきれいで、ベッドの中で見る光り輝くオブジェクトをみはじめると、なかなかやめられず、1時間以上も見続けてしまいました。
万華鏡で見れる映像は1度きりのもので、2度の同じ模様はあらわれません。
そんな中で、一瞬のすばらしくきれいな模様を見てしまうと、「はっ!」と吸い込まれそうな感じになり、涼しい風が抜けていくようです。
次々変化していく模様を見ていると、とっても不思議な気持ちになり、心が落ち着きますよ。
万華鏡というのは、ミラーシステム、仕組み、種類、オブジェクトなど、とっても奥が深いもので、万華鏡について知れば知るほど、万華鏡で見える世界のように広がっていきます。

そういうこともあって、麻布にある万華鏡専門店「カレイドスコープ昔館」に行ってきました。
実は、ここは何年か前にも訪ねたことがあり、その時は、南北線も大江戸線も通っておらず、渋谷からバスで行きましたが、今は交通機関が整って楽に行くことができました。
以前の昔館は、狭い店内に見た目にも鮮やかな万華鏡が所狭しと飾られていて、照明の暖かさもあいまって、まるでジブリ映画にでもでてきそうな趣のあるお店として印象に残っていますが、現在のお店はたくさんの万華鏡が置いてありながらもセンスのよいスマートな印象のお店に変わっていたように思います。
日曜日の店内はなかなかの盛況ぶりで、私もあれやこれやと物色しましたが、基本的にやっぱり光のある方を向いて見る万華鏡ばかりなので、直接光をあてて見ることのできる「大人の科学マガジン」の万華鏡の便利さを知ってしまったこともあり、どうしても不便に感じます。
ただ、万華鏡は見るだけではなく、調度品として飾って楽しむこともできますので、その点、昔館にはたくさんの種類の万華鏡があり、さすが専門店です。

私としては、片目で見る万華鏡は不便だと感じているので、両目でみることのできる万華鏡が欲しいところですが、今ある万華鏡に新しいミラーシステムをくっつけることでそれが可能なようなので考えてみようと思います。
また、オブジェクトの代わりに透明なビー玉をつけることによって、見るものすべてがオブジェクトに変わる万華鏡というのもおもしろそうなので、機会があれば改造してみたいと思います。